fineの視界

テーマ未定の雑記帳

ことばがめんどう

fineはfineじゃないです。

躁鬱感が激しいこの頃。

何もかもがめんどうだ。

こちらを書こうとしてるだけ何もかもとは言えないか?

 

悩みは消して人に話すものじゃない。

出せば呪詛のようにまとわりつき解決からは遠ざかる。

今の憂鬱のきっかけはそこにある。

きれいごとだけの世界で生きるべきだ。

べきとはあまり使わない方が良いらしいが、あえて言おう。

きれいごとだけの世界が心地よく素晴らしい。

偽物でも十分だ。

素直さとはばか正直とは違う。

人の求める素直さとは、すなわち忖度可能な扱いやすい人間という意味だ。

存在価値とは利用可能。

私には価値がない。

結局は、利用できる便利ということだけが、

求められる本質で。

聞こえの良い耳障りの良い言葉だけが

受け入れられる世の中だ。

決して届くことはない。

本当の言葉であっても、耳の痛いことや理解不能な言葉なぞ。

誰も聞かないものならば、

紡ぐ必要がどこにある。

私は私のためだけにしか、

ここに書くような言葉は出せないだろう。

誰も望まない。

「悩みがあるなら言ってくれればいいのに」

「どうしてもっと早く相談しないんだ」

なんて、嘘。

悩みなんて皆聞きたくないんだよ。

カウンセラーでさえ、プロの知識と経験と覚悟を持った者でさえ、

決まった時間の中で対価をもらわなければやっていられないようなことを、素人な知人がまともにできるわけがないのさ。

人は人を救えない。

私は誰にも助けてなんて言わない。

だって、信じていないもの。

期待は裏切られることが、常。デフォルト。

私が楽にいられる相手を大事にするのも、

結局自分のため。

握りつぶされていそうだ。

信じない。

利害関係の生じる相手は信用ならない。

苛立ちがなぜ起こるのか分からない。

かなしいという概念が分からなくなる。

怒りばかり、切り離したい。

捨てたい。

心が邪魔だ。

だから僕はアンドロイド。

暗示が良いらしいよ。

バイバイ。

「あいしてるよ、また明日。」

浮かんだ音はどこ生まれだろう。

きっとさよなら。明日には全て消えて

つかみどころのない文字の羅列に成り下がる。

校正などするものか。

吐き出したままの生身の言葉は新鮮な今だけが取り込み可能。

取り込まなくていいものだから吐き出している。

捨てて、目を背け、耳をふさぐ。そのさきにはなにも残らない。