fineの視界

テーマ未定の雑記帳

夢に見る音

fineです。
良い夢を見たので、なんだか書きたくなりました。

誰にも何にも伝える気のない、むしろ伝わらないといい、
そんな風にわざわざ文字にする矛盾。言葉遊びの浮遊感。

懐かしい感情に触れて、過去の記憶を探してみたり。
泣けるほど高まるなんて、中々ないもの。
もらった楽譜がうれしかった、手書きだって。
すごいなーなんて思っていたら、夢から覚めてしまったよ。
できることなら、現実に持ち帰りたかったな。

本当の音を聞きたい。
昔、ちゃんと聞けば良かった。
今もどこかで聞けるかもしれない。
近づくのは、こわくてできそうにないのだけれど。

今は結構しあわせなんだ。
かわいい猫と秘密主義。
大事にそっと鍵をかけ、壊さないように静かにしまう。
ときどき取り出し、微笑んで、いつかきっとと夢を見る。
永遠はないから、消えない内に、叶えないとね。