fineの視界

テーマ未定の雑記帳

我。

fineです。

つぶやくだけの。いつも通り。

 

他人と他人は決して分かり合うことはないと思う。

タイプの異なる者同士はもちろん、似たように感じる者でさえ。

決して分かり合うことなんてない。

分かったような気になるだけ。

分からなくてもそこに居ることを許せれば十分。

存在が許せなくなる理由はなんだろう。

相手を認めるとはなんだろう。

 

私は私が許せない。

だから、自分や周りを許せる人間も、ズルく感じて許せない。

 

にこにこにこにこ。

 

本物であればうらめしく理解不能

偽物であればおぞましく受け入れ難い。

 

どうあることを望まれているか位は分かる。

どうあることが賢い態度かなんてことは分かる。

 

けれども、それをしたくないという思いが勝つのだから仕方ない。

得にならない、不利益の大きい愚かな行為と分かっていたとしても、我慢ができない、ただそれだけ。

だから私は我を通す。

 

精一杯我慢してきたもの。

それでうまくいかなかったもの。

ずっと良い子ちゃんであろうと頑張ったもの。

それで悪い方にだけ転がったもの。

向いてないことを

無理に頑張ってきたんだもの。

 

もうがんばりたくないのよね。

だからもっとわがままに。

 

バランスなんてとれないわ。

やじろべいは倒しましょう。

天秤の片側にオールイン。

 

突き抜けて突き抜けて。

いつか一人が楽になる。

 

もっと自分だけを大切にしてしまえばいい。

他人なんて放っておこう。

意識的に放っておこう。

気に病むことは我関せずでいた方がいい。

 

大丈夫。

生き方も生きる場所も一つじゃない。

ボロボロになってまで

留まることに注力するものじゃないよ。

 

上滑りする言葉たちを抱えて

誰にも伝える気のない言葉たちとともに。

 

誰かに伝えようとする言葉は

離れた後に本当の意味を手放す意識が必要だから

私は誰にも伝えない。

 

言葉は自分のためにある。

 

誰かに向けて整えて発する言葉は

自分の望む反応が返ってくることを期待して

狙って作るものだもの。

 

狙いのない

生まれたままの

みっともない

整わない

伝わらない言葉が好きだ。

 

わざわざ誰かのために

削って飾って分かりやすくした言葉に

共感や賛同を得たとて

それは分かり合うことにならない。

 

ああ騙されてしまうのね程度のもの。

ごめんね、それはお飾りなのよ。

 

悲しいね。

きっと誰にも分からない。

ずっと誰にも分かられたくない。

 

昔の私なら分かるよね?