fineの視界

テーマ未定の雑記帳

優しくない

fine です。

昔からずっと、自分は優しくない、なんなら冷たい嫌な奴だという自己認識が、根底にある気がしています。

人のため?

 誰かの幸せを願う?

 分からない。だから苛立つ。


打算的な思いに裏打ちされた表面的な行動がせいぜい。

優しい人がいるのは理解できる。

裏のない真っ直ぐな優しさには嫉妬感と羨望。

形だけの優しさもどきには嫌悪感。

優しさなんて意識せず、傍若無人の勝手気ままに戻れるのなら幸せだろうに。

そこまでなれず、中途半端な状態にモヤモヤ。

気付きたくなかった。

自分を許す優しさと甘さの違いはどこにあるのか。

みんな、勝手なことを言う。

人を切り捨てる際の非情さと優しさの差は何なのか。

一人では抜け出せない謎掛けがある。

助けや救いは受け入れない者には訪れないものらしい。

力で越えるのは限界がある。

優しさに触れたい。もっと、確かに。

そしたら、優しくあれるだろうか。